MENU

淫乱の処女が寝取られする紅村かるのエロCG

【茜新社】室内で爆乳学生が鬱する作品

""""""""""

エロはNTRのなかの一ジャンルであるBSS(僕が先に好きだったのに)に徹した作品である。特徴として、ヒロインたちは竿役が好きになってしまう点が挙げられる。とられる側の男にはヒロインたちは特別の感情がなく、逆に竿役たちにはあっという間に好きになってしまう。エッチなことにも流されて言いなりとなり、ある種の裏切られ感が上手く表現されている。 さて、とられる側の男とヒロインたちは付き合っているわけでなく、友人同士程度の関係である。一緒に課題に取り組んだり、ゲームをしてふざけあう関係だが、そこで止まっている。だからこそヒロインたちが他の人間と関係を持とうとも口出しできない立場なのだが、割り切れないフラストレーションが良い演出となっている。 キャラクターも容赦なく格差が強調しており、男は徹底して情けなく、おどおどとしており、惨めに描かれている。対して、竿役たちは華やかで実際に社会的ステータスの高い存在である。ヒロインたちが夢中になって行くのも仕方のない存在である。 休日のシーンでは、男は一人家で寂しく過ごし、ヒロインと竿役たちはプールでWデートを楽しんでいるのも、レベルの違いが生活単位で強調されていてよい。 極めつけは、男がヒロインに勇気を出して忠告するシーンだろう。竿役によって容姿を変えたことに対して、以前の方がいいという男に対し、ヒロインは「今の私が好き」と冷たく突き放す。ここに至るまでに見せつけられた淫蕩ぶりよりも、何よりも傷つくシーンであり、是非他の方にも読んでいただきたい場面だ。

トップ